My Car History

TOYOTA CORONA 1.8GL

	'87.9〜'87.11

免許をとったときにすでに家にあった車。自分が中学3年の時に母親が免許を とり、親父が38万円くらいで買ってきたものらしい。もちろんオートマ。初 めてカセットが再生できるカーステ、しかもオートリバースがついていた。そ して初めてのエアコン付き。色は茶色。もうばりばりのおじいさん仕様。

しかしそんな車、大学2年のわかぞ〜が好むわけがない。早速 新車に買いかえ計画を発動し、親をだまくらかして 新車を手に入れることにした。

手口はこうだ(^^) すでに9年目の車検を迎えたコロナは、パワステがなく、 両親はこの車の車庫入れをするだけで次の日筋肉痛になり、とてもつらいため 運転しなくなっていた。車検は10年目から1年車検になる。実は9年目はま だもう1回2年車検が通せるのだが、とりあえず「車検はお金かかるし、パワ ステついた車の方がいいでしょ」といって親を納得させたのであった。

ハンドリング

外見のじじむささと裏腹に、コロナのハンドリングはとっても素直でFRの 楽しさを教えてくれた。ATなのでシフトをすることはなく、とにかくアクセ ルを踏み付け、カウンターをあてることの面白さに目覚めたのはこの車であっ た。そしてこの車で夜の宮が瀬・ヤビツに赴くことを覚えてしまった。

もっともタイヤも155SR13くらいのちょーしょぼいものだったと思うし、さら にエンジンはわけのわからない TTC-Cとかいう排気ガス規制のかかった非力さ。 今考えると、とっても低い速度域で簡単にテールスライドを楽しめたわけだ。 免許とりたての若輩モノとはよくバランスがとれていたのかもしれない。


TOYOTA CAMRY 2.0ZX (SV21)

	'87.11〜'89.6

さて、買い代えることになった自分は親のお金で好きな車を買えるものと思い 込んでいた。ところがなんとそこに「親族のしがらみ」が登場するではないか! 結婚した従兄弟の旦那が「トヨタカローラ店」勤務なのでそこからしか買わな いという。カローラ店で扱っている車といえば、天下無敵のカローラ、カロー ラFX、カローラII、カムリ、セリカ、スープラ。家族車なので2ドア車は除外。 4ドアのみの選択で、排気量でいえばカローラ、カムリしか候補がない。家族 は5人なのでカローラは狭いと思うし、第一合宿などにいく時に人を乗せるこ とを考えると広い、快適な車がいいにきまっている。

そんな折、同じコロナに乗っていた友人が「マーク2」に乗りかえた。 そう。あの馬鹿売れした GX71だ。横浜の街には白のマーク2があふれ、 「ハイソカー」というジャンルを確立し、社会現象にもなったあの マーク2である。これに感化された野間はもう迷うことなく豪華装備が 選べる2リッターのカムリに決定したのであった。

ハンドリング

しかしこれは最悪の選択であった。FFになったのは いた仕方ない。しか〜 し、これがまた、史上最悪のハンドリングだったのだ。曲がらない。止まらな い。テールは流れない。とにかくアンダー。なにしてもアンダー。あ〜あんだ〜。 どうしてあなたはアンダーなの。

乗り心地はよい。しかしすかすかダンパーはロール、ダイブとも 抑制しない。ハンドルは軽すぎで、まさに雲の上のハンドリング。 これは駄目だ。まったく駄目だ。完全に車選びに失敗した…


TOYOTA STARLET 1.3S (KP61)

	'89.8〜'90.6

しかしチャンスがやってきた。母親が熊本の実家に帰ることになったからだ。 もちろんカムリを連れて。父親と一台車を共有することになった。予算は50 万円。とにかくFRだ。FRを極めないことには腕が上達しない。カムリとい う史上最悪のFFハンドリングを体験した後では特にそう確信していた。

当時でもFRを探すのは困難な状態となっていた。しかも中古、50万円。8 6、ピアッツア、セリカXXなどは50万〜100万している。50万で買え るFRはもう選択の余地はなく、KP61スターレットになった。

車両価格38万円。任意保険こみの支払い総額でも55万。それで念願の 軽量コンパクトFRを手にいれたのだ。当時フリーターだったので カーステに14万円を投入し、KENWOODのカセットデッキ&4スピーカー を装着。車に似合わないほど音がよいシステムを手にいれた。

スターレットではじめてマニュアルになった。ギクシャクしているが、とにか く練習あるのみ。このスターレットを買って1週間して熊本まで往復3000kmを ドライブ。その間、初めてスピンを体験。ドリフトなんざ、まだまだと 思い知る。この車でヒール&トーを練習。

ハンドリング

5MT、軽量コンパクトFR。これにつきる。タイヤは超オーバースペックな 175/65R14を履いていたため、基本的なハンドリングはアンダー。しかしその 頃はダートでドリフトの練習をしていたので、関係なかった。しかし1気筒死 にかかっていた1300cc 4K OHVエンジンは吹けなく、ドリフトには欠かせない LSDが入っていなかったこと、古い 車なので錆が進行して雨漏りもはじめるようになり、だんだん嫌気がさしてき た。そして車検がきたのを機に買い代えすることになった。


NISSAN SILVIA Q's (S13)

	'90.6〜'93.4

大きな写真

新車に買い代えて良いというお達しがでたとき、色々迷った。官能的なVTECエ ンジンを搭載するCR-Xにするか、最高のハンドリングを持つR32 SKYLINEにす るか、ジムカーナ最強マシンCITYにするか。まだ学生の身。買わせても維持費 が出せない。チューンするなんて、unbelievableの世界。そしてやはり腕はま だまだ。FRを極めてない。だいたいL SDが入ってなく、ドリフトもできないようじゃFFに乗り換えてうまく なるはずがない。そう考えて、当時やはり大人気のシルビアに決定。 グレードは燃費、予算を考えてNAの ダイヤモンドセレクション Q'sと した。

オプションはABSLSDをつけた。念願のLSDだ。ビスカスタイプ。これはライン 装着で3万5千円という安いお値段だった。だいたい機械式がどれくらい良い かなんて、知らない奴には方式なんてどうでもいい、入っていることに意義が あるのだ。

最初は綺麗な新車なので大事に大事にのっていた。しかしそのうちに 近くの読売ランドの前を通る峠(通称:ランド坂)に出かけるようになった。 しかし最初はまだまへたっぴ〜で、怖くてテールを流すなんてできなかった。

ハンドリング

お金がないので、ノーマルでずっと乗っていたが、どうしてもいじりたくなっ た。それはサスペンション。とにかく、この車もアンダーなのだ。ハンドルど おりに曲がる領域ならとっても良いのだが、限界域に達するとマルチリンクの リアサスが踏ん張るのに対して、ストラットタイプのフロントサスが粘らず、 結果アンダーになってしまう。そしてそのまま頑張っているとリアも流れ、い わゆるリバースステアであった。ちょうどダンパーも抜けていたので臨時のバ イト代をつぎこんで、NISMOのジムカーナショック(固定式)に交換した。

このショックにしたとたん、雨の日のテールスライドは思いのまま。 初期からリアが流れるようになり、コントロールが容易になった。 そしてこの車でジムカーナ に出はじめ、ブレーキパッドも代えたりした。しかし所詮は A車両にするには NAだと素材もいまいち、お金も相当かかる、なにより勝てる 車になる保証はない。

'92年度ジムカーナ成績


HONDA CITY CZ-i (GA2改)

	'93.4〜

大きな写真

そんな折、父親が熊本に帰ることになった。これはチャンス。 今度はジムカーナ車両にしよう。シルビアはジムカーナショックが 入ったまま、親父が熊本に持っていくことになり、自分は 個人売買で中古のジムカーナ車両の シティを買った。

このシティは最高級グレードのCZ-iでパワステ、 パワーウィンドウ標準装備、さらにエアコン、サンルーフ付き。 エンジンは6万キロも走ったにも関わらず絶好調。仕様はいわゆる A車両の改造規定の ほとんどを施したもの。これで車は揃った。あとは競技に ばんばんでるだけだ。

'93年度ジムカーナ成績

1年で2万キロものり、8万キロを超えた車の戦闘力は今後あまり期待できな い。知人にも「ぼろい」など、さんざんいわれるようになったし、事実「ぼろ く」なっていた。さらに上を目指すにはエアコン、サンルーフなどという快適 装備は重量増でのハンデがある。そして、シティの生産中止の発表。迷うこと ない。すぐにディーラーへ駆け込んだ。


HONDA CITY CR-i (GA2改)

	'94.5〜'97.11

← よーくみると、ドリフトで進入しているショット。このあと案の定スピンした。

ディーラーで調べてもらったところ、新車の在庫は全国に34台しかないとい う。その日のうちに契約。すでにCZ-iというグレードはなく、100psエンジン 搭載のCR-iにする。エアコンをつけないので、白を選択。オプションはまった くなし。契約のときに「ナンバー付けますか?」といわれたくらい。

新車登録時にスプリングをジムカーナ用にかえて登録してもらった。納車の時 から改造車である。

そして慣らし運転が終り、すぐにいつもお世話になっているショップグループ4へもっていき、前のシティ (1号と呼んでいる)から新車のシティ(2号)へパーツを移植してもらう。 そしてこれで2号は完全な競技車 となった。

しかしカーステなし、エアコンなし、強化ゴムブッシュによる乗り心地の 悪さ、エンジン振動の車内進入により、快適性はない。夏は地獄。 '94の夏はとても熱かった…

最近オーリンズショックなる、高価なものを装着した。これは とっても固く設定してしまったため、乗り心地が「なくなって」しまった。 そのせいでめっきり人の車を借りて乗ることが多くなっている。

'94年度ジムカーナ成績

'95年度ジムカーナ成績

ハンドリング

A1クラスでは無敵のシティ。ハンド リングはごく素直で、ややもするとオーバー傾向にある。エンジンは NA OHC 100psだが、スムースにレッドまで吹け上がる。サスペンション、エンジンの バランスがよくとれたマシンであり、今のところこのクラスでこれにかわるマ シンは現れない。


HONDA CR-X SiR (EF8)

	'96.8〜'97.12

CR-X

夏は暑い。エアコンのない車の夏はさらに暑い。夏だけはエアコン、 クーラーのついた車が欲しい。そう、エアコンなしの車にしてから はや3回目の夏だった。ひょんなことから友人が車の買い替えを したので、車が余ったという。 即買ったのが、ジムカーナのために産まれてきたピュアスポーツカー CR-Xだ。でもノーマル仕様。 車検を10月に控えてはいるものの、VTEC 160psは今も健在。 目的は「町乗り」。シティと2台体制になった。

もちろん年式相当で足まわりスカスカ。 錆はちょろちょろ。左フロントフェンダーがへこんでいる(少し直した)。 リアハッチのダンパーは抜けて落ちてくる(交換済み)。 そんな車になんとカーナビがついた。GPSのみのシンプルなものだが、 5インチモニターがダッシュボードについてばっちりな仕上がり。

将来的には足まわりを固めて、車高を落としてかっこよくしたいな。 クロスミッション入れて、サーキット仕様もいいなあ。

'96/12には なんと カーMDデッキが搭載された! これでサンルーフ、エアコン、カーステ、カーナビつきの快適らぐじゅありいカー ができあがったのであった。ふふふ。


HONDA CIVIC type R (EK9)

	'97.11〜

さーて、2台体制で楽しく過ごしていたわけだけど、どうにもこうにも気になる車があった。それがシビックタイプR。NSXにタイプRが出たときから、「タイプR」には憧れていて、インテグラタイプRが出たときには、絶対かおうと思っていたアレだ。しかーし、ジムカーナをやっている自分としては、インテグラは高くてかえなかった。シビックも安いとはいえないが、結局シティにあきてきたこと、これから先にほしい車が出るかわかんなかったことから、20代最後のおっきな買い物をしようと決心。かっちまいました (そのため、シティとCR-Xは売却)。

ジムカーナ仕様にするので、エアコンなしのレースベース仕様をかった。保険の切り替えのときに「エアバッグついてるか」って保険屋さんにいわれて「ない」っていたら、「そんなはずはない」だって。レースベース仕様ってのがあってえ、という話をしたときは恥ずかしかった。

で、かってみた感想。「買いなさい」な車。ぜったいによい。早く買えばよかった・・・と思うくらいよい(いや、早くかってるけどさ)。ノーマルでのるのが一番お得な買い方。ハンドルきって、ブレーキふんで、シフトチェンジして「わっはっは」と笑える車はタイプRしかないでしょ。インテグラRもいいけどね、シビックのほうがフレームもサスペンションも新しいしね、なやみどころ。


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