この競技に出るにはB級ライセンスが必要。 しかしクローズドクラスであればライセンスは必要ないうえに、 一回参加するとライセンスがとれてしまう! 一挙両得ものである。
ジムカーナへの参加方法はこちら。
車両は改造度、排気量によりクラス分けがなされているが、 ナンバー付きのA車両が一番盛んであろう。
方式にはビスカス式、機械式などある。ビスカス式は 回転差ができたら徐々にきくため、4WD(クロカンを除く)などの センターデフによく採用されている。回転差が生じないと トルクを伝達しないため、マイルドな効き味となっている。 ドリフトや、競技には向かない。メンテナンスフリーという 良い点もある。
機械式LSDはクラッチプレートを介し、ある程度のトルク差が 生じるとクラッチプレートが接続されることにより、確実に ロックさせる機構をもつ。セッティングの難しさ、オイル管理など の維持にも神経を使う。競技には必需品。
公道を走れる競技車。改造個所はサスペンション、ブレーキ、 操作系(ハンドル、シート)、シートベルト、タイヤ、 ホイールなどが変更できる。 エンジンの中身、給気、排気、 コンピューターなどはまったくのノーマルでなければ ならない(97年規定)。98年規定の詳細はまだ決まってない。
エンジンのチューンが許される。サスペンションも 車高調整が可能。ナンバーは付けられないため、 トランスポーターによって移動する。
フレームからなにからなにまで改造(?)してOKの 無差別クラス。なかには400ps 4WDなどというのも ある。
シティ
ミラージュ、シビック、1世代前のCR-X
MR2、S13シルビア/180SX、インテグラ
ランサーEvolution、インプレッサ
同様にC車両もクラスに分けられる。 D車両は排気量分けがなく、Dクラスのみ。
女性ドライバーのみのL(レディース)クラスもある。
基本的にはこのようなクラス分けだが、競技会 によっては、FRのみのFRクラスなどや、ビギナー対象のビギナー クラスなどの区分がされる場合がある。
B級ライセンス
ガレージ
グループ4
連絡先: 0423-85-0005