セガラリー2 |
[1999/02/01]
ドリームキャスト待望のセガラリー2が発売された。今回の目玉はゲームセンターそのままのクオリティのCGと、ネットワーク対戦。さて、出来は如何に?
これだけ皆に期待されたネットワーク対戦だけに、サーバーは混雑を極めている。特にサービス開始したばかりなので、ユーザーが殺到していること、サーバーがまだ安定していないとみられることから、運が良くないとなかなかつながらない。つながりやすい時間帯は平日の昼間のようだ。
サーバは東京第一から第16まで16個ある。つながらない場合はリダイアルを自動的に 60秒後にやってくれる。しかもサーバを順番にインクリメントしてトライしてくれるが、つながる保証はない。
おすすめなのは、後ろから順番に試してみるとか、真ん中あたりのサーバーだ。
画質とフレームレート
ウワサどおり、非常に綺麗だ。今までのセガサタとか、プレステなんて、霞んじゃうくらいほんと、ゲーセン並みのクオリティには驚かされる。しかし問題はこれからだ。ゲームスタート。凄い加速で、1コーナーに飛び込む。その瞬間に事件は起きた。
フレームレートがとたんに落ちたのだ。30フレームから15フレームくらいの感覚だ。本当はどうだか知らないけど、とにかく一瞬落ちる。プレステが最初でて、リッジやってトンネルを抜けたところでフレームレートが落ちるが、あれと比べると全然短く、ほんと一瞬だが、高速なだけに目立つ。このフレーム落ちが、とくにドリフトすると起きる。どうやらドリフトアングルをつけると、視点がコースの外に向くのだが、これがいけないらしい。あと敵車もいけない。このフレーム落ちが頻繁におきるせいで、最初、やる気を削がれてしまった。このフレーム落ちの多さはイニシャルD(プレステ版)なみだ。
この感覚はどっかで味わったなあと思ったら、そう、PC版セガラリー(1)だ。Pentium 200MHz 以上、DirectX3用として、確か2年前ほどに出たのだけど、これがフレームレートが15くらいで、確かに綺麗でセガラリーなんだけど、フレームレートの低さと、落ちで全然ゲームにならなかった。で思い出した。ドリキャスは Windows-CEで、しかも DirectX5だ。道理でPC版くさいわけだ。マイクロソフトの悪影響かもしれない。
とはいうものの、十分な画質と操作性は持っている。フレーム落ちも慣れれば問題はない。もちろん落ちないのが一番いいのだが。
ネットワークプレイとキーボード
運良くネットワークにつながると、まずしなければならないのはチャットだ。チャットとは、文字でリアルタイムにお話をする、携帯メール、ポケベルみたいなもの。文字を入れるのは非常に面倒で、他のユーザーの会話になかなかついていけない。それもそのはず、ヘビーユーザーはすでにキーボードをゲットしているのだ。
チャットをするにはキーボードが威力を発揮する。意志を伝え、コミュニケーションをするのに文字しか許されないこのチャットで、カーソルを操り文字を入れるのはかなり大変な作業だ。ぜひ購入をおすすめする。ただし現在のところ品薄で入手は困難だ。
ネットワークプレイ |
うまくチームに入ると、ゲームを開始することができる。チームは2人から4人まで入ることができ、最大4人同時で対戦をすることができる。コースはチームリーダーが選ぶことができる。
相手の動きは残念ながらかなりカクカクと動く。またあまり上手くないのか、めちゃくちゃなアングルでふっとびながら走行する。しかしながら見知らぬ人と対戦するというのはとてもエキサイティングだ。だいたい一度ネットワークプレイをはじめると、1時間はやってしまうだろう。それほど面白い。
セガラリー2はこのネットワークプレイが真骨頂だ。東京都内の人はこのゲームを1時間 200円でできるというのはシアワセだ。都内でない人は、KDDの回線を使うと1時間 600円でプレイできる。これもかなりリーズナブルといえる。今後サーバーが増え、アクセスポイントが近くにできることを期待しよう。