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春一番ラリー2000 2000年 JAF BC地区ラリー選手権 第1戦 参戦記

by 白澤 玲

春一番ラリー2000
2000年 JAF BC地区ラリー選手権 第1戦
2000年4月29〜30日

主催:HOT STAFF

開催地:千葉県

(ドライバー 大平選手:オートランド那須にて)

image (ナビゲーター 白澤選手:グループ4新春セールにて)

2000年4月27日〜28日に千葉県で開催された 東日本ラリーシリーズ第1戦の参戦報告をいたします。


4月29日〜30日、千葉県中南部においてBC地区ラリー選手権が開幕となった。 今回は、主催者の努力により、千葉県では十数年振りの国有林を使用してのラリーとなる。 国有林道ではSS4本が、それ以外も2箇所のつなぎの区間を除いては、ドライバーセクションとなり、
地区戦らしい速さで勝負が決まるラリーのはずだった。

 今年度、大平昌樹選手のナビゲーターを勤めさせて頂くという非常に重い責任を感じての参戦だった。 Bクラス2駆は6台の出走という地区戦としてはかなり寂しい台数であった。

  第1ステージ、まずダートのSS1、2では山田/山本組が連続ベスト。9秒差の2位で大平/白澤組と続く。 好事魔多し。次の舗装の登り6kmのCP3で恐らく前走のCクラスが跳ね上げておいたであろうグレーチングに 引っ掛けてしまい右フロントがバーストしてしまった。残り4.5Kmをそのまま走り20秒のロス。

 ところが、今回のラリーの最大のヤマ場はCP4でやってきた。CP2とCP4は「速さ勝負の地区戦」 ではめずらしい通常のチェックだった。そこの手前で私が何とコマ図の見間違いをしてしまったのだ。 ここのミスコースから復帰まで2分、丸々減点を食らってしまった。「128点」なんて大きな数字だろう。 残念ながらこれだけの減点を取り戻すのは大平さんの腕を持ったとしても無理であった。

 なんてあっけない終わり方だろう。「これもラリーさ」「これがラリーさ」と、自分に言い聞かせて ただ項垂れるばかりであった。今年勝負を掛けている大平さんにも、遠いところをサービスに来てくれた チームの皆様にも、ガレージのスタッフの方々にも、どんな顔をして報告したらよいのだろうか?
しかし、ラリーはまだ終わっていない。「いいナビゲーターの条件は、ミスを後に引きずらないこと。 残りのラリーをがんばろう!」と前向きに考えようとがんばったが、そう簡単に行かないのが現実。 後のラリーは保守的になってしまった。「ミスをしないナビゲーション」になってしまった。

 こんなボロボロな精神状態のナビが乗っているにもかかわらずCPベスト1回、セカンドベスト4回 という走りをした大平さんに助けられたラリーだった。もちろん2ステはトップでゴール。 1ステージのミスが悔やんでも悔やみきれない思いだった。

 次回のラリーは5月27日〜28日に秋田県で行われる。課題を残す結果で終わってしまった 開幕戦だったが、膿を出し切ったつもりで次回に望みたいと思う。

レザルト(Execl形式