JAF東日本ラリー選手権 第7戦(最終戦)

T.A.G.ラリー2001 参戦記

11/10〜11/11/2001 by チームグループ4 大平 昌樹


<<<<< 序章 >>>>>


11/10〜11にかけてJAF東日本ラリー選手権最終戦 TAGラリーに参戦して来ました。
ここまで東日本選手権は5戦を消化、私が参戦するBクラスはその5戦とも勝者が異なる激戦区でした。
ここまで6位、3位、1位、3位、2位と成績を残してきた大平、白澤組は、合計 ポイント288点でシリーズリーダー。
そして2位、2位、2位、8位、8位とテンダーの久保田、渋谷組が合計ポイント 230点で後を追う展開。
シリーズ3位以降は既に100点差以上がついている為に、事実上直接対決となり ました。
ここまでの5戦、ダートでは速さを見せる久保田選手だが、舗装では大平が有利と いう展開。

今回のTAGはオール舗装の設定、ポイント差を考えるとよほどのことがない限り チャンピオンは固いと踏んでいたのですが..........

ここにもドラマは .....


TAGラリーは来年全日本を開催する事から、今回の東日本戦はプレイベントとして2 DAYで開催されました。
スタート地点には今シーズン初の60台フルグリッド(なんと申し込みは70台を 越えていたとか.....)
私のエントリーするBクラスは15台 10日の朝からレッキを行いSSで使われる林道を下見し
夕方の早い時間からスタートして10日は11時ごろゴール そして11日の朝から公開SSといったスケジュール


SSは規定ギリギリの30kmを設定されオール舗装 公開SSの群馬サイクルスポーツセンター内で3.8km行われる以外は
赤城山周辺の林道で争われました。 前日からの悪天候で道は落ち葉や小枝が散乱しまるでダートのよう。
降りしきる雨と立ち込める霧の中、地元の群スぺ達を相手にどのような展開に.. ....

1st

いよいよラリーはスタート

まだ、日が沈まないというのに霧で視界は遮られ、まるで牛乳風呂?のよう SS1は3キロの上り、10数メートルの視界の中、”いつコーナーが出てくるかと
いう緊張”と ”アクセルを開けれないストレス”との戦いになる。
何とか無事3キロを走りきったものの正直これはやばい、やられてると思った。

ところがふたを開けてみると

 

ベストタイム、

 

久保田選手とは2秒差、 トータルでも6番手とまずまずのタイムだった。

気を良くした大平は

 

 

「よし!次の逆走のくだりで一気に突き放してやる!!」

 

 

と心 に誓いSS2をスタート

 

 

 

 

うっ、さっきより霧が濃くなってる、走りにくい。

 

 

 

 

よし、ここはガードレールの反射板を頼りに走ろう!

 

 

 

 

 

 

ん、何も光らない!

 

ここはストレートだ〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、曲がってた。

 

 

 


 

やばい、

曲がりきらない.........

 

 

ずどっ。

 

 


なんと、大平の最終戦はSS2の2.5km地点であっけなく終わってしまった。

ここでよぎるのは

 

 

 


”大平のばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかの声”

 

 

 

と監督の

 

 

 

 

 

「もう、さいてい!!」

 

 

 

 

 

 

 



 





”シリーズの行方”

 

 

 

 

 

でした

久保田選手が2位以上に入らなければ逆転する事は出来ない為に作戦を変更
名づけて

 

 

”他力本願大作戦?”

相羽さん頑張れ!群スぺ頑張れ!

 

 

 

 

 

 

 

ところがSS2を久保田選手はベストで上がりSS2を終わった時点でTOP
や、やばい、今年も2位なのか.....と諦めかけていたのだが
ドラマはSS3で起きた。

 

 

 


何と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久保田選手がSS3で飛び出して

リタイヤしてしまったのだ。

 

 

 

 

この時点で大平・白澤組のシリーズチャンピオンが決定したのでした。

なんとも劇的な2001年シーズンの終幕でした。

1年間応援して下さった皆さんありがとうございました。
おかげさまで21世紀初代チャンピオンになる事が出来ました。

<<<<<おまけ>>>>>
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車両 G4アドバンオーリンズミラージュ
監督 佐藤正介(ガレージグループ4代表)
ドライバー 大平昌樹
ナビゲータ 白澤玲
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