東日本ラリー選手権第6戦 2001ツール・ド・コルサ参戦記

10/13〜10/14/2001 by 大平昌樹


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東日本ラリー選手権第6戦 2001ツール・ド・コルサに出場してきました。
いよいよ、2001年シーズンも終盤に差し掛かり、シリーズの行方が気になるとこ
ろです。
ラリー所群馬での開催、しかも今年開催されたインターラリーと同じコースという事
もあって
スタート会場の浅間火山博物館には総勢44台、B2クラスは13台が集いました。
グループ4からは大平・白澤、相羽・小藤、林・関口、小峰・矢柳組と4クルーの大
量エントリー。

前回のベルナールサマーラリーイン浅虫(青森)で3位だった大平・白澤クルーは
現在トップとわずか2ポイント差のシリーズ2位。
今回のコルサに勝負をかけるべくサービスも

 

必勝体制!

 

ボンネットも

 

 

カーボン

 

に変更して望みました。

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う〜んかっこいい

さてさて、結果はいかに.........



1st


ラリーは1STが21km、2STが24km共にオール舗装でハイアベ・SSの総トータ
ル距離45km。

今シーズンここまではダートメインのイベントが多く、初のオール舗装イベントとな
りました。
過去4戦1STで遅れをとってしまうケースが多かったので、今回は1本目から全開!
!!!
第1ハイアベをトップと1秒差の2番手.....うん滑り出し良好。

このまま、行くぞと思いSS1をスタート

1速、

2速、

 

3速.....

 

 

 

うっ4速???


は、はやい・・・・・・・・

 

と思ったのに離されてる

 

・・・・・・・やっ、やばい。

 

しかし、SS1を終わって何とか2位はキープ。
1STはこの後もハイアベ、SSとこなし2位キープのまま迎えた
最終ハイアベに事件は起った......
下りメイン6kmのハイアベ5.6km地点3速から4速にシフトアップ
ぐんぐんスピードが上がっていく。

 

ここが勝負どころか〜〜〜〜〜

 

と思いアクセル全開!!
道がゆるく左に曲がっている。

 

よし、このままいける!!

 

 

 

 

あ、やっぱりいけない(T_T)

 

 

 


 

右は崖だ、まずいこのまま落ちたらラリーもシリーズも終わりだ。

 

社長の顔が走馬灯のように流れる。

 

 

みんなの罵声が耳鳴りのように聞こえる。

 

 

 

このまま終わるものか〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

ガン、パリン

 

 

 

 

.
.
.
.
.
.

 

 

 

 

 

 

一命は取り留めたものの右のリアを大破、何とか1STは2位をキープしたまま
中継に戻って来ましたが、

 

果たして2STの出走は可能なのか....


サービス部隊



中継時間は約1時間半。
この時間内に車両の復旧ができなければ2STの出走は不可能。

 

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”何とかラリーを続けたい、出走はできるのだろうか”

 

というドライバーの不安を一掃する社長の一言


”大丈夫!”

 

監督の一声でサービス隊が動き出し、見る見る打ちに車両が直っていく。

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す、すごい。

 

 

精鋭メカニックと統率の取れた集団。
さすが、グループ4のサービス部隊。

”みんなが何とかは走らせてくれた、絶対に帰ってくる”

と心に誓いサービスを後にしたのでした。


2st


2STに入ると高速バトルに拍車が掛かった。
群馬の名所”K林道”?
アベレージスピードは通常の3割増?
ここを3回使って2STは争われる。

よ〜し、ここで何とか逆転してやる.....
2-->3-->4とシフトが上がっていく、

 

 

はえ〜〜〜

 

5?

 

まじ????

 

 

 

うっ、生命の危機を感じる.....

最初のSSを2本走ったところでトップとのタイムを比較

 

”うっ、やられてる.....”

 

3位との差は15秒位あるから

 

 

....ごにょごにょごにょごにょ....

 

 

ん〜〜〜、よし!作戦変更、2位キープ!!

 

残りのSSを同じペースで走りきり2STを終了。
よし、作戦通り2位だと思いゴール地点に帰ったのですが......

1st



”暫定結果が出ました〜〜〜〜”


の声で目が覚めました。
なんだか周りがざわついてるな。


”何か1STのハイアベがキャンセルになったらしいぞ”

1STのハイアベで10秒ほど持っていたマージンが無くなった。

 

 

やばい計算が狂った、ピ〜ンチ

 

 

恐る恐る結果表に近づいてみると........

1位青木、2位大平、3位相羽

キャンセルされたハイアベで何と3位の相羽選手とは

 

 

 

3秒差......

 

 

危なかった......(~_~;)




今回の2位で何と58ポイント差で逆転!!

 

シリーズトップ

 

最終戦も群馬で行われます。
いよいよ.........

今回、グループ4からサービスを出していただいた事で
何とか上位完走する事ができました。
これでチャンピオンの目を残し最終戦を戦う事ができます。
監督はじめ、サービスの皆さん本当にありがとうございました。

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車両 G4アドバンオーリンズミラージュ
監督 佐藤正介(ガレージグループ4代表)
ドライバー 大平昌樹
ナビゲータ 白澤玲
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