2001 JAF全日本ジムカーナ選手権 参戦記

by チームグループ4 A-1ドライバー 田中由紀夫


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初めての…

  全日本ジムカーナ選手権に参戦してしまいました。地方選手権ですら結果は散々ですが、一度は出てみたい全日本。

  今回出場したのは、宮城県はスポーツランドSUGOのカートコースで行われた第5戦。実は一度も走った事などありません。カートコースは好きだし、ただ走ってみたかっただけなのです。(そんな理由で全日本に出たのか?)

  土曜日の公開練習の前日、グループ4へ行き、首を長くして待ったアドバンA048のSコンパウンドをホイールに組んでもらう。そして、その脚で宮城へと向かう。

公開練習

  スポーツランドSUGOのカートコースは広かった。高低差も多少あり、かなりハイスピードだ。

  カートコースというと、関東では長野のスポーツランドさるくらとラリーキッズ伊那。こちらより、はるかに広くコースレイアウトが多様にできる。

  公開練習は、2回の走行だ。さながら予選といったところか。

  結果は、トップと5秒以上離され15番手(ビリ)、こんなものでしょう。

  この夜、ビデオに撮った走りを、他の選手と比較すると、私だけギアの選択が違うことに気付く。これでは遅い訳だ。

本番当日

  大事件発生!

  朝4時前に起床し、身支度。コンタクトレンズを装着していると…

  うぉぉぉ〜、

  片方を、水と一緒に流してしまったではないか。

  こんな時になんということだ。

  しかし、時間も無いので諦める。左目1.5、右目0.1のアンバランスな、遠近感が全く無い視力で走る事になるが、コースジムカーナでまだよかった。パイロンジムカーナだったら攻められもしない。

  予定より出発が遅くなってしまったので急いで行くと、会場へは一番ぐらいに着いてしまった。

  この際なので、受付も一番にした。何事も目指すは一番!?(何の意味も無い。)

ついに始まった1本目。

結構緊張するかと思ったが、順位は気にする必要も無いし、あまり人も見ていないだろうから、いつものイベントと同じ感じだった。

  ゼッケン4番の私の前になぜか、全日本で入賞している、関東地区戦敵無し松瀬選手がいる。

  その松瀬選手はパイロンタッチを犯し、公開練習の反省点もクリアできた私が走り終えると、「トップタイム更新!」のアナウンス。後ろに10台も残っているが、とりあえずこれを聞くのはちょっとうれしい。

  やはりトップは、関東の矢島選手。私は10番手でした。

各選手の走行

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dscf0033.jpg 途中経過

田中選手の走行

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2本目の走行

 

2本目、私は更にタイムを詰めるべく、果敢にアタックした。

  と、その時、外周3速全開から2速へ減速、インフィールドへ入る所で白煙を上げるほどのフルブレーキング。「コースを間違えたか!」のアナウンス。

  いやいや、間違えたのではなく、減速しきれなかっただけである。

  やはり、自己タイムは更新できなかった。

  結果、トップと2秒差の14位でした。

  しかし、攻めていった結果なので(都合よく解釈している)、爽やかな気持ちで終える事ができた。

  また機会があったら出場してみたい。

結果

dscf0024.jpg 計時結果 dscf0035.jpg 優勝の矢島 選手