../MG4%20top

JMRC関東ダートトライアル参戦記

2000年5月7日 第3戦 トライアルゾーン新潟

by しる坊

自分でちょっと、びっくりなんですが、昨年は、神奈川県戦を 追う合間に、ちょろちょろと参戦していたJMRC関東戦 今年は、シリーズを追ってみようと参戦。なんと今回、 表彰台に上がることができました。結果は、2位(残念です) でも、正直に言って、それでも、めちゃくちゃうれしかった。 その、うれしさを、しゃちょーに、そのまま伝えたら・・ 参戦記を、書いてみなさいとの、ありがたい言葉。 優勝でないのが、ちょっとかっちょ悪いかもしれませんが、 そこは、それで、私らしいということで、ひとつ・・・ のろけ話とでも思って、読んでやって下さい。

ことの始まりは、ゴールデンウイーク(僕はたくさん休みなの)初日 4月29日の丸和での練習会からスタートしたダートラ強化週間だった のです。今回、関東戦に参加した、グループ4のメンツは A2クラスに、小美濃さん、山口さん、飯泉さん、そして私、安藤 L1クラスに、河端さん、の計5人なんですが、このうちの、私と 小美濃さんと河端さんの3人は、29日に丸和の練習会に参加し その後、4日には、スポーツランド信州の練習会に参加し、そのまま 新潟にのりこみました。小美濃さんのお母さんの実家が、新潟は 小千谷にありまして、そこで、私と河端さんが、お世話になったの ですが、それはそれは、ものすごい、もてなしで、夢のような生活 だったのです。そんな所でも、犬と一緒に走り込みをして、体力 作りをするのでした。

そして、6日には、トライアルゾーン新潟 での、前日練習、ここで、私達は、山口さん、飯泉さんと合流し グループ4軍団、総勢5台が集結しました。(5台も集まると 結構カッコイイ)そして、練習会がスタート・・・・しかし 台数が多い・・・30分に1本位しか、走れない・・・しくしく コースは大外を下って、昇ってくるコース、1番下の旧コースと 新コースは、どちらでも好きに走って良いというのだが・・ それにしても、走れない・・・私はすぐいやになってしまい休憩。

そんな時、キャロッセの鈴木ますみねーさんとお話をしていると 1番下は、新コースよりも旧コースの方がむずかしいとのこと。 なーんですってー!!まだ1回も、旧コースを走ってない私は、 その後は、旧コース(1番下で、イン側に入るコース)しか練習 しませんでした。旧コースのほうが、当然Rが急で、登りもきついので 失敗すると、失速してしまうのだ。む・むずかしい・・ そんなこんなで、練習会も終了。計8本位しか走れなかった・・・ オーノー・・1本あたり・・なんと千円です。しくしく・・

よーし、練習でも、良い感触がつかめたし、車もバッチリ洗車したし みんなで、トーインの調整もしたし、準備はバッチシ よーし!明日がんがるぞー!!と、なぜか、 日本海に向かって、誓うのだった。

そして、きたる、5月7日、本番当日、天気は晴れ(ダートラ日和?) A2の参加台数は20台、いつもより少ない・・ポイントを取るチャンス コースは、大外を下って、新コースで登り、途中で折り返しまた下り 今度は、旧コースで登り、登り、がんがん登り、てっぺんで、島を ぐりぐり回り、そしてゴール・・・昨日の練習が、役にたつかも・・・ 車検を受けるため、車両準備にとりかかる。タイヤはもちろん ADVANーA035(これしか、もって来なかった・・)

しかし、このタイヤ交換の時に、事件がおこる・・・・ この、TZ新潟に、番犬ポチという犬が、いるのだが・・・ なんと、この犬が、私が朝、コンビニで買ったパンと同じパンを くわえて私の横に座っているのだ・・・同じパンとゆうか、私のパンなのだ この野郎(犬)、いつか、俺さまに、お礼しろよ!?私は心で叫び パンをあげました。しかし、このパンが、私に幸福をもたらす?

私は、ゼッケン16番、結構早いスタートだ。1本目、まだ路面は 当然荒れていない、この時、実は私は、こう思っていた。 1本目に、タイムを出したい、2本目は、多分路面が荒れてしまう。 そして、スタート、下りスタートなので、そんなに、回転数を上げず スピードをのせるようにスタート、そして、タコ壺と呼ばれている 下って登るコーナー、いきなり失敗、登りで失速、車の中で、ギャー ギャー叫びながら、思いっきり下る、信州を走ってきたせいもあり あまり怖さを感じない、そして、新コースでの登り、前日の我がダート 師匠、菅原の、登りを制する者が勝つと言う言葉を思い浮かべ アクセルを踏み込む、失速はしない、折り返しまでいい加速、ここで 1速にいれて、サイドと思ったら、目の前にはなんとパイロンが・・・ まちがえた、1つ手前で、アクションを起してしまった・・ 慌てて修正し、なんとか、折り返し、また下る。

しくしくしながら 今度は、昨日、練習した、旧コース・・上手くクリヤ、登りでの 失速もない、後は気合いを入れてアクセルを踏む、私は心に決めていた 登りでは、絶対にブレーキは踏まない・・・・と 気合いを入れてガンガン登る、3速全開、頂上手前の左コーナーを シフトダウンで無理やり曲げて、すぐさま3速、そして全開で駆け上がり 頂上の島で3速から、一気に1速にぶち込む、ギヤーが鳴く、後は ゴールまで、1速全開、ステアリングとサイドで向きを修正してゴール

ミスは、2ヶ所、内、1ヶ所は、登りでのミスなので致命的・・・ タイムは、1分31秒74。終わった時点で、2番時計。 結構いいタイムなだけに、ミスが悔やまれる。

結局このままの順位で 1本目、終わった時点で、私が2位。そして飯泉さんが3位にいる。 この時点で、かなりうれしかった。なんせ、初めての、経験である。 しかし、うれしいと同時に、2本目にかなりの、プレッシャーがかかる。 完熟歩行をすると、やはり路面は荒れている。タイムアップする路面 なのかわからない。地元スコーチの人に聞くと、この路面では タイムアップはむずかしいと言う。ちょっと嬉しく思う反面 悔しくもある。トップとの差は、コンマ3秒、決して届かない距離では ないのだ。1本目は、2ヶ所ミスをしている。あのミスをなくせば、 タイムアップできる。絶対にできる。私はそう思っていた。

そして2本目がはじまる。1本目、トップの住吉さんがゴールする タイムは、1分35秒26。タイムダウンだ。失敗したようだ。 コンマ5秒上げれば勝てる。私は、欲を出してスタートした。 しかし、力みすぎたか?いきなりタコ壺コーナーで失敗。 突っ込みすぎてしまい、失速。ぎゃーぎゃー叫びながらの下り、 やはり、路面は、荒れている。そこで、私は、自分に言い聞かせた (俺の車は、大丈夫!!なんのこっちゃ?

そう、自分の車を 信じて、とにかくアクセルを踏んで走る、登る・・・・ 1本目にミスした、折り返しも成功。

そして、旧コースでの登りの ターンもうまくいき、あとは、ひたすら登る。そして、以外と得意な 頂上の島回り。一度もアクセルを戻すことなく、全開でゴール!! 感触はいい。ミスは1ヶ所、31秒台は出てるはず・・・ 窓を開けて、耳をすます。タイムは1分31秒52。 タイムアップはしたが、わずかに、届かず・・・・・ そして、2本目が終了し、そのまま2位が、確定しました。

いざ、終わって、ほっとすると、なんか、ちょっと悔しいけれど JMRC関東にステップアップして、初めての表彰台。やはり めちゃくちゃ、うれしかったです。2本目に出したタイムは 2本目のA2のなかでは、トップタイムだったことも、少し自信に つながりました。今回は、29日の丸和、4日の信州、そして 6日の新潟と、走り込んで、マシンコントロールの感覚が逃げないうちに 本番をはしれたのが、いい結果になったのかもしれません。


仲間たち

飯泉さんA2クラス6位入賞、河端さんL1クラス 3位入賞でした。

 (←宴の模様・・・)

 

後書き

ダートラを始めて、今年で5年目、丁度節目の年だなって・・・ 激戦区のA2クラスで走っていて、経験を重ねるごとに、 だんだんと、順位が上がってきて、でも正直言って、表彰台なんて 夢のまた夢、たぶん一度も上がれないんだろーなーって思って ました。でも、今までやってきたことは、ちょっとずつ ちょっとずつ、私の力になってたのかなって、今回思いました。 一生懸命、続けてきて、よかった。せっかくなので、調子に のって、一番高い所も、目指してみようと思います。 いろいろと、力になってくださった、みなみなさま。 ほんとに、ありがとうございました。 これからも、がんばります。

”しる坊”こと安藤大輔

みちゃだめよん