S2000 S-TIRE SETTING

スプリング・スタビ・パッド交換、Sタイヤ&17インチホイール装着2003/12/13 24278km

今回の用意したもの

parts

tools

所要時間

約1時間(タイヤ交換のみ)

作業者

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まず全然関係ないショットから。1992年のオートサロンで購入したiMAGEのブレーキパッドの箱にドリキン土屋圭市さんのサインを頂きました。

後生大事にもっていたのですが引越しでなくなく処分することになったので、記念撮影。 


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レイズのホイールナット、ブルーアルマイトです。

盗難防止用ロックナット4個つきの20個セットです。 


image リアスプリングです。 

image リアパッド 


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image フロントスプリングですが、、、 

image Aアームぎりぎりです。というか、これでは当たるのでは?? 

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image フロントパッドです。 

image 右フロントスプリングです。 

image 右リアスプリングです。 

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image 前回のスポーツランド山梨走行でひしゃげてしまった、リアスチフナーです。 

image 下に映っているのが純正(01M)スタビライザー 

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image これがノーマル16インチホイール

image こちらがTE37 17インチホイールです。 

image 同じく、リアノーマルホイール。 
image リア、TE37 17インチホイールです。 

setting

17インチ、Sタイヤを入れるとなると当然グリップ力が増します。同じ車高であればタイヤのグリップ力が上がるとストローク量が増えてしまうため、フェンダーにあたる恐れも出てきます。横方向はロール、縦方向はピッチングです。アクセルオンやブレーキングでグリップ力を活かすことを考えても荷重変動を抑えたいです。以上を解決するためにスプリングレートを上げます。

一方、ロール量・ストローク量が減るためターンインがしにくくなったり、路面追従性が悪くなります。それを緩和するために、スタビライザーは弱く(細く)します。

ブレーキパッドは高まったコーナリング速度に対応するために、競技用のものへアップグレードします。

impression

実はスプリングがきちんと合っていません。オーリンズは径が太く、オイルの容量が大きいのが売りなのですがそれによりID60のバネを入れるとショックに擦れてしまうのです。ではID65のバネを入れるとどうなるかというと、Aアームにぶつかりそうになってしまうのです(現在の状況)。オーリンズ純正スプリングはこの問題をクリアするために、樽型スプリング(上と下はID60だが、中央部分はID62位に径を広げている)ものを使っています。

また写真からもわかるように、車高がノーマル車高+10mm位になっています(地表からフェンダーまで約670mm、従来比で30〜40mmアップ)。現在は自由長が長い上にスプリングの反発が強いようです。自由長の短いスプリングにヘルパースプリングを入れて解決するしかない模様です。ヘルパースプリングを組み合わせると音が出るのが欠点ですが。

セッティングも含めて、まだまだ発展途上です。

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