DIALY OF AUGUST 1999


8月14日(土)雨

 


「あーいそがし、いそがし」ウサギは懐中時計を見ながら慌しく走り抜ける。 なーんてのが alice in wonderlandの冒頭にあったように思うが、まさにその状態。あれから一月、、、あれとはホームページ更新のことである。すっかり御無沙汰、夏真っ盛り、走り抜けるように怒涛の一月分、let's go!

ジムカーナは泥沼

2月の第1戦の9位を皮切りに、車は成熟してきているはずが、成績はずるずると下降の一途。どーしてこーなるの? 雨は苦手だ。晴れでもだめだ。どーなってるんだ?? ということで、こないだは後ろから3番目。臥薪嘗胆、忍耐あるのみ。

仕事も泥沼

仕事がねー、締め切りがねー、トラブルがねー、徹夜、休出、GO! GO! あの派手なカラーリングの車で会社へ行く機会がめっきりと増え、すっかり家から会社までのルートが洗練されてきた。目黒通りのナイスな車線選びもわかってきたし、車がたくさんいても快速急行。しかし嬉しくないのはどーして?

異性も泥沼

となって欲しいところだが、こんだけ趣味と仕事ばかりだと何もない。なさすぎで怖い。しかし、ないのと泥沼、どっちがいいんだろ??

ドラマは泥沼

やっぱりドラマが熱い。熱いのは「甘い生活(明石家さんま主演)」と「P.S.元気です。俊平」だな。やっぱ内田有紀、瀬戸朝香は驚異的にかわいい(主観)。かわいいのは外見でなく、役どころ。特に瀬戸朝香演ずるところの桃子のひねくれてるというか、表と裏が違うというか、自分をうまく表現できないところなんて、男心をくすぐるよねえ。ってくすぐられているのはオレだけか??

車で泥沼

そしてついにダートトライアルデビュー。そもそもガレージの方で用意した EP71スターレットをみんなで乗って、ダートトライアルに出ましょうという企画があったので、それならといそいそとダートラの練習会に赴いたのだった。そのスターレットは他の人のドライブで3本目にあえなく転倒、終了してしまった。そこで自分のダートラデビューはお預けとなるかと思われたのだが、友人にシティを借してもらい、初ダートに挑戦。

感想としては、ダートは面白い。すぐすべるし、速度感あるし、はっきりいって怖い。なんていってもワンミスで激突、転倒が待っている。それでもアクセル全開、怖ければ怖いほど楽しい、そんな競技。ラリーもリスクが大きければ大きいほど楽しいといってた人がいるが、その気持ちが少し分かった気がした。

しかしなあ、あっちでゴン、こっちでゴロゴロ、形が変わって帰ってくる車が何台もあるし、形がかわらないものの、窪みにアンダーガードを激しくヒットしたり、石をまきあげたり、ガンガン、ゴンゴン、賑やかだ。まさに車は消耗品であり、道具だよなあ。にしても随分と高価な道具だ。今回は人に借りて遠慮なく走らせてもらったからよいものの、さて、自分で新車買って、走らせるなんてことはできないだろうーなー・・・。まだまだふっきれないところが少し普通の人っぽくて少し安心(^^)

ギアチェンジが泥沼

2日目はガレージの社長の車、AE111カローラレビンを借りることになった。さてこの車、16万円の H.I.D.補助灯がついていて、ぶつけると高くつくのでかなりびびっていたが、この補助灯が1日目に不幸にして無くなってしまったので少し安心(^^; しかし大問題が。それはシフトができないのだった。レビンはなんと6速マニュアルなのだが、R(リバース)ギアが1速の左側にあり、1速にシフトダウンしようとすると間違ってR(リバース)ギアに入ってしまうのだ。しかも2速にシフトアップしようとすると、ぜんぜん入らない。仕方ないので3速にいれたら当然加速しない。シティはもともと乗っていたし、車が軽いから凄く楽に走れたのだけど、レビンはぜんぜん走れない。で、いろいろと考えてみた。2速シフトのとき、癖で左側のゲートにあてながら、つまり外側に押し当てながら下に引き下げるようにしていたのだが、これだとどうやらR(リバース)ギアのゲートにあたっていてらしい。ってことでそのゲートは下には引き下がらないから入るわけないわけだね。

ということで、軽く引き下げるようにしてなんとか2速へシフトアップできるようになったら少し面白くなってきた。しかしコーナーリングは車重があるため、アプローチがシティのようにバカチョンではなく、難しい。しかしさすが社長の車、操作に対して素直に車が動くからヤバイって思うことはない。そして1速にシフトダウーン、リバースギアに入り、バックランプ点灯。見ていた人によると「神岡ターン from ガッデム(新谷かおる 作)」のようだったとか・・・(^^;

A2のトップから約7秒落ちで走りきったけど、7秒かあ。これからタイムを詰めていくと何台車壊すかわかんないよなあ。とりあえずショップ戦には誰の車で出ようかな??

TM NETWORKが活動再開

5年前に活動を終了したはずの TM NETWORKがいままた暗躍しはじめている。ま、ファンとしては嬉しい限りだけど、本当にやってしまうとは結構ビックリ。何が一番びっくりしたかというと、TM NETWORKの GET WILD DECADE RUNがオリコン初登場1位をゲットしたことだ。最近のヒット曲ではまったく珍しくないし、小室哲哉プロデュースの曲ではそれこそ当たり前のようだが、実は TM NETWORKとしてはハジメテの快挙なのだ。そして鈴木あみの BE TOGETHER(humansystemの6曲目?)、今日かった tohkoの CDにはまったくもってさりげなーく Children of the New Century( humansystemの1曲目)が入っている。そのうち resistanceあたりがまたカバーされるのか?? ちなみにresistanceは当時 沢口靖子、後藤久美子のドラマの主題歌で、この二人にカバーされている。最悪にへたっぴーだったが、残念、入手し損ねた(^^)

小室哲哉の何が凄いって、時代を読むというか、絶妙なタイミングで行動することに長けているところ。物事には始まりと終わりというのがあるが、「終わり」の達人ってことだろう。TMもそうだし、trfもそう、華原朋美もまさにそう。ずるずると長引かせないで、サクッと終了させちゃうところがリソースの取捨選択につながり、効率よくプロジェクトを滞りなく進行させる秘訣だろう。まあ悪くいうと使い捨てともとれなくないが、それは違う。というのもTMの例でも分かるように、曲をリサイクルして使うのがまた得意だ。TM時代には同じ曲で違うアレンジでアルバムを avexから出してみたり、女性ボーカルに出した曲をアレンジして自分でうたったCDを出してみたりとただでさえ同じようにしか聴こえないと揶揄されてきたのに、まさに同じ曲をてらいもなく使っちゃったりするところが肝っ玉すわってる。

今回のリサイクル曲も12年を経て今また新しいのかなあ。ファッションや車のデザインと同じで、何年かサイクルがあるのかな。あたら懐かしい仕立てで出してオリコン1位なんだから凄いもんだよ。とはいえ、いい曲はいいもんだから違うアレンジで聞けるのは嬉しい。個人的には中山美穂の 50/50(フィフティ・フィフティ)、rinne magic(アルバム ONE AND ONLY収録曲)が聞きたい。

ベータってなんだろ??

ベータとは Beta方式、つまりビデオの録画方式の名前。ってだいたいの人は知ってるんだろうけど、今ではすでに知らない人も多いだろうねえ。で、なんでベータかというと、自分が昔使っていたのはベータで、昔のビデオコレクションのテープはベータなのだ。で貴重な TM NETWORK の Children of the New Centuryのオリジナルライブのビデオテープは発掘して見てみた。多分TVでのライブ放送ってこれ一本だけだろうってやつ。今 12年前のビデオが再生できるってのも凄いことだし、若い小室哲哉を見れるってのも凄いよなあ。

「復員輸送船すとれちあ丸、韓国、中国にも負けない人口密度」

で、すっかり忘れてたけど三宅島だ。三宅島にいく船はまさにアジアの難民輸送船か。ちょうど夏休みが始まる週末だったこともあり、竹芝桟橋には異常なほどの人民が大挙して終結。そして出航10分前に船に滑り込んだ。すると・・・

あふれかえる人ヒトひと

普通なら2等船室に収まるはずの人々が船室から溢れかえり、なんと通路、階段の踊り場にゴザ敷いて寝ているではないか。ひどいところはデッキへの出入り口を完全に塞いでしまう形になっている。しかも陣取っているのは渋谷にいそうなガン黒な女の子だけの集団だったり、釣りざおとクーラーボックス持った親父たちだったり、大学の海系サークルの集団だったり、若いカップルだったりとまるで統一性がない。まるでないのだけど、共通するのは同じ船にのり、同じ三宅島へと向かっているということだ。定員どおりの載せているとは思えないほどの余りの混雑ぶりに嫌気がさすどころか、2000年まであと半年だってのに、どーしてどーにもこーにも前世紀的な風景が広がる海上の閉鎖空間、逃げ場はない。約7時間の戦後がいままさにはじまったばかりだ。

次号予告「恐怖、激烈紫外線!吼える2ストエンジン」。スクーターは山を登りきれるか??

新発見・丸山さん

Sony Music社長の丸山さんの父はなんとあの癌の厚生省未公認薬剤「丸山ワクチン」の開発者だった。

丸山ワクチンの特徴は、毒をもって毒(癌)を制するところ。薬とは名ばかりで、人体に有害であることが明白なものらしい。まあそれだからこそワクチンであり、血清と同様なものなんだろうけど。にしても凄いところは血筋なのかねえ。

新発見・ドラえもん

「ドラえもん」のシングルの巻を友人から借りることができた。なぜいまドラえもんなのか。そもそも自分たちがいまやっているようなネットワークサービスとか、コンピュータなんてものは幼少のころから考えるとまさにSFであり、考えられないくらい近未来なものなのだ。なので、間違いなくヒントになるだろうとふんでいる。実際いくつか現実化したものとして、「プリクラ」「GPS(カーナビ)」「ザウス(屋内スキー場)」などのアイディアが載っている。これはほっとく手はないよね。

とはいえ、すっかり時代がかわっている。昔、夜という時間帯は存在し、夜は寝るもの、外へ出ないもの、危険、犯罪の香りのする時間帯であったのに都市が24時間化した現在では夜の時間帯は消滅し、危険、犯罪は夜以外にも散らばった感がある。生活が24時間化したのか、 コンビニエンスストアが24時間化したらか生活も24時間化したのか。いずれにしても24時間化したことで都会に住む人間の危機意識が薄くなっただろう。

例えば昔なら夜は商店は閉まっている。おなかがへっても買うものはない。よしんばあいていたとしても、お弁当やおにぎりなんてない。カップラーメンくらいなもんだろう。家に買いだめず、必要になったとき、欲しくなったときに買う。そういう購買行動がコンビニエンスストアのもたらしたものだ。その意識は田舎に、外国にいったときに気付く。外国では程度の差はあるものの、商店は夕方には閉まり、夜は寝るもん。危ないから外出なんかしない。この延長で夏休みはばっちりと1ヶ月もとっちゃったりして、ONとOFFをよくわきまえている。そう、今都会人はONとOFFがごちゃごちゃになっているのだ。生活もごちゃごちゃなら、仕事もごちゃごちゃ。残業だ、休出だ、一体生活とは仕事と寝るだけだろうか? いや、そんなはずはないのだけど、OFFタイムがないね。

濁流にのまれて行方不明

丹沢湖の近くの中州でキャンプしてた人が濁流にのまれて行方不明になったらしい。亡くなった方にはお悔やみ申し上げるが、なんだか、ニュースでとりあげるのもバカらしい話だ。降雨で増水すること、ダムが放流することは「当たり前」すぎることだからだ。河原、しかも中州でキャンプするなんて、まさに自殺行為。実際死んじゃったんだから、ほんと可哀相としかいいようがない。今回ダムの管理や、救助体制の報道が多いが、どう考えてもキャンプ場ではない河原の中洲でキャンプをやっていた集団の責任を問うべきだ。でもそれって人情ないな。

多摩川も凄いことになっていた。随分と水かさが増したようで、同じ町内の隣の丁で小学校への避難勧告が出たらしい。実際翌日多摩川に出てみると、河川敷は増水のあとがあちこちにあり、砂利はすべて押し流されていたり、兵庫島のひょうたん池は未だ川とつながっていた。

結局安全と危険の判断がつかないんだろうな。どこからマジでヤバイかってこと。中州でキャンプするのは晴れていて、天候がよければ全然やばくない。でも雨が降った時点で普通選択しないよね。まあ小雨ならよいとしよう。でもダム放流前のサイレン、普通は1分ならすらしいんだけど、これをいつもの3倍鳴らしたらしい。サービス満点だ(^^) このサイレンが鳴った時点でも遅くなかったはずだ。いや、もしかしたらこの時点でもう中州から脱出できなかったのかもしれない。

今回の事件の人たちが特別な人なわけでなく、今そういう人が増えているというだけのことだろう。コンビニエントな世界でいつも安全に暮らしていれば、危険に対するハナも勘もきかなくなるのは当然のことだ。たまには危険に接しとかないと。

 



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