MUSEE DE レアモノ

求む！ 隊員！！

ここでいうレアモノとは、ちまたに氾濫している限定モノとは一味違う。 希少価値があるモノではなく、純粋に「RARE 希な」モノのことである。 例えば昔勢いで買ったもので、「そんなの捨てるよ普通」なモノや、 「こんなのあったんだ」みたいな、昔は身近で、今探すとなると大変 なものをいう。

発掘、レアモノ

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  ２代目シティ city GG
  ぼくがのっていたシティの前期モデルのプラモデル。車を持っているころから 是非手に入れたいと思い、先輩の知り合いのレアモノマニアの方に 探してもらっていた。それから約２年、ようやく見つかった。場所はレアモノ ばかりあるプラモデル屋らしい。

  で、肝心のお値段はといえば！ 当時と同じ 800円！！ さすがは不人気車。レアだけど、プレミアムは一切ついてないらしい(^^; まあ買う方は嬉しいんだけどね。

  後期型の CZ-i, CR-iはあるのかなあ。もし知っているかたいたら、情報ください。

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  ムームー星人のジェットストリームアタック?
  

  これはすべてUFOキャッチャーなどの景品。手前のでっかいのは大阪のゲーセンでゲットしたビッグシリーズのもの。次のは渋谷でゲットした、時計になっているもの。一番 後ろのは、友人からもらったキーホルダータイプのもの。

• 引っ越ししようとパッキングすると、意外なものを発掘するよね。 ぼくが発掘したレアモノをご紹介。
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  バンダイ （ゲームウォッチタイプ 携帯ゲーム）GUNDAM SPACE COMBAT 3in1
  いまをときめくバンダイが、さらにときめく GUNDAMのゲーム化第一弾かも。 ゲーム内容は
  • ズゴックが数機で襲ってくる、インベーダータイプゲーム
  • ザクを撃ち落とす、ギャラクシアンタイプゲーム
    たまに通常の３倍のスピードでシャアザクが襲ってくる（爆笑）
  • ボールで流星群を避けながら進む、レースタイプゲーム
  の３つ。３つはいってお得な 9800円（かな？）

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  カシオ （ゲーム電卓タイプ携帯ゲーム） TURBO DRIVE
  なにが凄いってこのゲームは、電卓にゲームをつけるというコンセプト。 その前の世代には数字をあわせて数字を消すというゲームを腕時計に つけたカシオだからこそできた技。そういやそのゲーム、考えてみると テトリスの１次元バージョンともいえるよな、落ちモノゲームによく 似ている。カシオはもしやこの特許を持っているのか？

  さらに凄いのは、買ってから１０年以上たっているのにもかかわらず、 電源が入ってゲームができる。当時のハイスコアもそのまま残っているのだ！！ 何年も使う時計を作っているからこそできる、電源設計か？？

  で、肝心の TURBO DRIVEのゲーム内容は、３車線の高速道路を他の車に ぶつからないように飛ばし、たくさん走行するというゲーム。２モードあり、 Ａモードでは制限速度 100km/hを越えてずっと走っていると突然パトカーに 捕まる(^^; Ｂモードでは速度制限なし。このゲームの凄いのは、普通 何回ぶつかると駄目とかなのに、これは免許の点数 15点から、パトカーに 捕まったり、他の車にぶつかる（事故）と減点されるというちょっぴり リアルなところ（笑）

求む、レアモノ

• カシオ腕時計型 ゴルフゲーム NEW
  思い出した！ ２０年くらい前か、１５年前か、もうそれさえもわからないけど、 たぶんゲームウォッチ世代くらいのもので、腕時計にゴルフゲームがついているのを 親父がコンペの賞品でもらってきたのがあった。これは距離何ヤードというのと、 パーがいくつというのが出て、ゴルフのスイングの強さで飛距離が決まるという 方向以外の今のゴルフゲームシステムと同等のシステムが腕時計というかぎられた スペースに詰まったものだった。ハーフの９ホールだっけかなあ、回れたのは。 クラブ選択ができたかどうかは忘れた。でもすっごく楽しくて、ずっとやってた記憶 がある。

  なんでこんなの思い出したかというと、ハンディゲームタイプの「電車でＧＯ！」 を買ったから。このゲームシステムの単純がなんか共通していて思い出したみたい。

• ソニー カラーテレビ「どんでんがえし」
  その名の通り、左右の走査線の走査の向きをかえて左右逆転させる 逆転の発想なテレビ。アナログ技術でこんなことをやったソニーの 技術力に感心＆爆笑。さすがに無理が祟って故障続出という噂もあるが、 真実が知りたい。

  探検隊情報
  name : やまざきまさかず 「どんでんがえし」ありました。親父の実家に。 ボタン一つで左右反転画像が出ました。 今はもう無いです。うーん残念。 それにしても何故「どんでんがえし」があったんだかなー。 ちなみに親父の実家は「普通の家庭」です。

• ソニー ベータVTR SL-HF705, SL-HF1000D（型番うろ覚え）
  リニアスケーティングメカ搭載のビデオデッキ。βテープをローディングし、 動作させる部分のメカ全部がスケーティングして出てくる仕組み。出たままで 再生でき、テープが回っているのが見えるという、かなりナルシストが入った デッキ。このメカのおかげで薄さ 9cmになったというが、別にそんなのしなくても 9cmにできてたじゃん＞ SL-HF11

• ナカミチ オートリバースカセットデッキ ドラゴン
  オートリバースデッキってのは別段珍しいものではないけど、これは別。 なんとヘッドがリバースするんじゃなくって、あの大きなカセット自身が くるっと回転するのだ。そのためデッキの前面にはカセットが回転する分の 半径分のキャノピーが半円状に出ているという、特徴的なデザインだった。

  また不思議なのはそのナカミチのカセットデッキ設計した人と一緒に インターネットの仕事しているところ。ナカミチ時代の話 聞くと面白いね。回路設計して、先輩に見せると怒られるとのこと。 先輩いわく「おまえは電子の気持ちになって回路作ってないだろ！ 」だそうで。 奥が深いぜ。

• マツダ AZ-1
  バブルとモーターショーの人気に躍らされて、わざわざスズキからエンジンを OEMしてもらって作った、ガルウィングミッドシップ２シーター。 これ欲しいよなあ。ミニカーみたいだけど、かっこいいもんね。 どうも2000台とか、3000台しか作らなかったらしく、かなりレアものでしょう。 20年後には 500万円くらいになっているか、もね。欲しいと思った３年前の 相場は 2年落ちで 70万円から100万円だったのに、だんだんあがって、 今は 3年落ちで 100万円位している。好きで、２台以上車がもてる人は いますぐゲット！

  スズキブランドの「キャラ」っては更にレア。

• ホンダ CR-X delsol
  電動メタルトップの２シーターオープン。 なにが凄いって、電動シート用のモーターを２つ組み込んで メタルトップを電動で収納する仕組みを作ったところ。 気持ちはサンダーバード２号。色はグリーン、 電動させるときは絶対にサンダーバードのテーマをかけたい！

  それまでの 軽量FFスポーツ CR-Xを捨てて、CR-Xブランドにとどめを さしたともいえるけどねえ。delsolという別の車だったらよかったのに。

• シャープ ポケコン（ポケットコンピュータ）PC-1600K（だっけ？）
  昔PC-1500を持っていた。ポケコンというジャンルは斬新だったよねえ。 モバイルだし、電源ＯＮですぐ動くし、プログラミングできるし、完璧だよね。 PC-1600Kはそのポケコンテクノロジー最高峰ともいえる出来栄え。漢字ROM、 FEP搭載。しかも 2インチディスクドライブも使える。２インチディスクってのも かなりレアだよね。モバイルでディスクが使えてって、凄いことじゃん。 もちろん今のリブレットよりでかい(^^;

  このポケコンテクノロジが今のシャープの電子手帳、ザウルスを支えている のではないかな？