NTCC (Noma Touring Car Championship) Regulation


NTCCとは、パワー、車両重量の規定を施すことで車両をほぼイコールコンディションに保ち、足回りなどのチューニング、ドライバーの腕を MEMORY CARD BATTLE で競うものである。

レギュレーションは以下のとおり。レギュレーションに記載されていない改造、セッティングは自由とする。

駆動方式:不問
レーシングモディファイ:可
改造費:制限なし
ターボ、ロータリーについて
ターボ係数 1.4を排気量にかけて計算
例: スターレット 1331cc x 1.4 = 1863cc
ロータリー係数 1.4を排気量にかけて計算
例: RX-7 654cc x2 x 1.4 = 1831cc ターボなのでターボ係数を更にかける
NEWクラス1:多くのターボ車(排気量規定オーバー)の場合はが最高馬力を 280psに引き下げる。また4WDは最低重量を1100kgに引き上げる。

NEWクラス2:多くのターボ車(排気量規定オーバー)の場合は最低重量が 900kgに引き上げられる。(協力:小田さん)

排気量駆動方式エンジンパワー車両重量タイヤ
クラス0無制限不問460ps以下1000kg以上レーシング
クラス12500cc以上4WD280ps以下1100kg以上セミレーシング
2500cc以上2WD280ps以下1000kg以上
2500cc以下2WD320ps以下1000kg以上
クラス22500cc以上不問250ps以下900kg以上
2500cc以下不問250ps以下800kg以上
クラス31600cc以下不問250ps以下制限なし

NTCC ターゲットタイム
1'21"台 (TRIAL MOUNTAIN)
1'19"台 (レーシングモディファイ車)

このレギュレーションは適宜変更される。

変更履歴
'98 3/3 クラス1に排気量オーバー、駆動方式別規定を新設
'98 3/1 クラス2に排気量オーバー規定を新設(協力:小田さん)
'98 1/15 クラス0、クラス3を新設。
'98 1/9 排気量制限を追加

参考:[GT NAエンジン車チューニングスペック][GT ターボエンジン車チューニングスペック]


NTCC仕様車両 参考タイム

車名対応クラス馬力[ps]車重[kg]0-400m0-1000mTIMEその他
アコードSiRクラス1318102913.26223.4361'31"653
'95 プリメーラ 2.0Te314100313.55623.3611'30"032
S14 シルビア Q's AERO314101114.02024.0331'32"219
MR-2 G-Limited320105412.96522.616---NA Stage3、マフラー2、ポート研磨、バランスとり
EXIV318102013.06822.8291'36"523曲がらない
LEVIN BZ-Gクラス2245 80313.49923.8951'34"643曲がらない。コンピュータ、ポート研磨、バランス取り
EG6 シビック SiR-II247 81113.52423.7691'30"584コンピュータ、ポート研磨
ミラージュ CYBORG-R250 81114.23324.682---
AE86 TRUENOクラス3215 72113.70024.0351'30"714コンピュータ、ポート研磨、バランスとり、足回り
プレリュードSiRクラス2250以下844---22.835---
インテグラタイプR24885813.71923.982---コンピュータ、バランスとり、エンジン NA Stage 1 + マフラー2
スカイライン GTS25 TypeS24484412.88723.151---コンピュータ、ポート研磨、バランスとり、エンジン NA Stage 2 + マフラー3
S13シルビア '91 K's 2000cc245994---22"台---
S14シルビアK's250900------1'22"台
インプレッサ'96 ワゴンWRX250928---21"台1'23"台
インプレッサ'96 STI-IIIクラス1278112512.83322.9561'23"台
シルエイティ281105313.06822.906---
R32 スカイライン GTS-t276107112.87223.071---
0-400m, 0-1000m : ノーマルに対しエンジンチューン、軽量化、ミッション(ギア Racing Support)の改造を行った
TIME : サーキット TRIAL MOUNTAIN で計測(実際は 1'23"がターゲット)
サーキット仕様 : 0-1000mの仕様+ セミレーシングタイヤ、ソフト(フロント、リア)
トヨタ車のノーマルの足は曲がらない
※ AE86は 250psまであがらないので、軽量化を施した。またサーキットでは Racing Supportサスペンションを使用。

チューニングの初歩

チューニングとは、TUNE UPといわれるように車両の走行性能を上げる目的で改造を施すことである。走行性能とはタイムはもちろんのことながら、操縦のしやすさも加味したものである。いかにドライビングがしやすく、タイムが出せる車両をセットアップすることが、チューニングの本質である。
チューニングの基本
本物の車と同じだけど、バランスが重要。よくエンジンチューン、ターボチューンだけして、あとはなにもなしとかいう人がいるけど、それはコーナーでふっとんでくパターンだよね。わたしのお勧めはこれ。

エンジンはマフラー程度にとどめ、まずは足回りからばっちり決める。中途半端はさけて、一番いいのを最初からいれよう。クロスミッションは加速性能、コーナリング性能すべてにきくから、ギア比を自分でいじれる stage 3(レーシング)がよい。あとフライホイールとか、スタビとか、ブレーキもそれなりにいれればいいかな。

これがおわったら初めてターボチューン。でもものによっては stage 4やって、アイドリングからふけ上がらなくなるのもあるよね。こういうのは失敗。スピンしたあと再加速ができない。変な車をいじるより、R指定の車かったほうがいいかもね。でも買えるころにはもらえていたりするからなあ、もう趣味の世界だね。

NTCC車両の作り方
ここでは NTCC仕様車両をセットアップするための方法について述べる。NTCCではエンジンパワー、軽量化に制限を設けているため、ほとんどの車両のポテンシャルはほぼ同等である。車両の特性を考えたうえでセットアップする必要がある。
加速性能

通常加速性能をあげるためには、エンジンパワー、軽量化を行うことが早道である。しかしNTCCではそれができないため、0-400m, 0-1000mのタイムから以下のことを行う

  1. Racing Supportギアを使用
  2. ファイナルギアを調整する
  3. 各ギアのつながりを調整する
セットアップは各サーキットによって異なる。例えば TRIAL MOUNTAINでは最高速がせいぜい 230km/h程度なので、0-1000mでちょうど 5速がぎりぎりふけきらない位にセットアップする。--5th 180km/h〜185km/hくらいにする。ギア比は第何コーナーの立ち上がりで使うギアがちょうどパワーバンドに入るように調整する。が、ミスが多い場合はあまり意味がないため調整しなくても構わない。
コーナリング性能
通常コーナリング性能をあげるためには、軽量化、タイヤのグリップ力をあげることが早道である。NTCCではそのどちらも制限しているため、サスペンションをセットアップすることでコーナリング性能をあげる。コーナリング性能をあげるとは、いいかえるとコーナリングスピードをあげることである。極端な例をあげるとアクセル全開、ノーブレーキで走れる「アウトラン状態」が一番早いはずである。しかし物理法則よりそれでは曲がることが出来ずにコースアウトしてしまう。コースアウトせずに速度をコーナリングの限界速度に合わせることが重要である。コーナリングの限界速度は次のことから決まってくる。
  1. ターンイン:コーナリング状態への姿勢変化
  2. 立ち上がり:コーナリング時の姿勢
ターンインとはブレーキにより、車速をコーナリングの限界速度にあわせつつ、コーナリングのために姿勢変化を起こすことで車を曲げることを意味する。このとき荷重変化と呼ばれる現象が生じるが、難しいし、なにより GTでは体で体感できないのでパス。ともかく、ブレーキをふみ、ハンドルをきるときにアンダーになるのか、オーバーになるのかを感じ取ること。

立ち上がりとは パーシャル状態とよぶ、ハンドルそのまま、アクセルもそのままの状態から立ち上がりラインへ向かいつつハンドルを戻し、アクセルを開けていくことを意味する。注目したいのはパーシャル状態のときどれだけハンドルを切らず、たくさんアクセルが開けられているかということである。もしハンドルをたくさん切り、アクセルが余り踏めない状態であれば、それは「アンダー」となる。逆にカウンターステアをあてる必要がある場合は「オーバー」ということである。この「アンダー」「オーバー」を調整するには以下のように対処する。

全体の状態フロント、リアの状態調整方法
アンダーフロントが外へ逃げるフロントを柔らかくする
アンダーリアがグリップしすぎるリアを固くする
オーバーフロントが内側へ入るフロントを固くする
オーバーリアがスライドしすぎるリアを柔らかくする

これを標準の状態から自分の操作感覚とタイムをみて調整していく。ただし、駆動方式、標準の状態によっては逆の調整を行う必要がある。というのも車両によってスプリングの固さ、ダンパーの固さが全然違い、前後のバランスがどうとれているかが皆目検討つかないからである。

スプリングレート、ダンパー

スプリングとダンパーはバランスを取る必要があり、ゲージの中でつまみをだいたい同じくらいのところにしておくとよいようだ。ゲージの左側 MINが柔らかく、右側の MAXが固い。

車高

車高は下げれば下げるほどコーナリング性能があがる。しかしサスペンションのストロークなくなり、底付きすることがある。とりあげず最低車高から 10mmをめどに設定しておく。ちなみにスプリングレートを上げる(固くする)れば、スプリングの縮みが少なくなるので下げることが可能。

通常は前後とも同じ高さにするが、変更することも可能。前のめりであれば、オーバー傾向、後ろさがりであればアンダー傾向となる。ただ、このような調整はオススメしない。

スタビライザー
スタビライザーは初期ロールをおさえる役割があるが、サスペンションセッティングの最終的な味を調整する意味しかない。そのため、まずはサスペンションセッティングを決めてからである。
キャンバー

厳密な意味ではキャンバーをつければ、そこそこコーナリング性能は変化する。しかしこれもサスペンションセッティングをきめてからの話となる。

ブレーキ調整
特に必要性を感じない。

以上のことを調整し、コーナリング性能をあげつつ、操作しやすい車両を作ろう。またセッティングはちゃんとラインを覚えてから行うこと。毎回操作が違っていたり、ラインが違っていてはセッティングが決まらないし、時間の無駄だ。

ちなみに GTでは調整するとちゃんと変化が現れる。凄いことだ。


禁じ手

以下にあげることはオススメできないので、気をつけよう。
サスペンションをやたら固める
跳ねる、ハンドルきると抵抗になるなどで、見る見るうちに遅くなる
サスペンションをやたら柔らかくする
ふわふわ動く、ロールが収束しなくなる
スプリングとダンパーの固さがミスマッチ
サスペンションが動かなくなるか、収束しない
車高を落としすぎる
滑り出しが早い、収束が遅くなる
車高を高くしすぎる
ブレーキで挙動が乱れやすい、ロールが収束しない

NSXチューニング

NSXが非常にチューニングしずらいので、暫定セッティングを出してみた。本物っぽく、コースによって変える必要がありそうだ。この NSXは「チューンドカー」用にセッティング。この仕様でなんとかチャンピオンとれた。

車両NSX type R
馬力504ps
重量959kg
装着パーツ一覧
ストレートマフラー
レーシングブレーキ
ROM TUNE
ポートポリッシュ
エンジンバランスとり
STAGE-III NAチューン
レーシングサポートミッション
カーボン製トリプルクラッチ
超軽量レーシングフライホイール
レーシングサポートサスペンションキット
フロントスタビライザー:HARD
リアスタビライザー:HARD
タイヤ: レーシング ソフト/ソフト
軽量化 STAGE-III
森林タイプコースロードタイプコース
セッティングコースAUTUMN RING IIROUTE 5 II
DEEP FOREST II
Fスプリングレート7.0kg9.8kg
Rスプリングレート7.5kg8.0kg
F車高100mm100mm
R車高100mm100mm
Fダンパーレート78
Rダンパーレート88
Fキャンバー1.02.0
Rキャンバー1.01.0
Fスタビライザー34
Rスタビライザー24
フィーリングトラクション重視
なるべく跳ねないように。
回頭性重視
クイックなハンドリング

この NSXではじめてスタビライザーのセッティングを行った。このGTではスタビはダンピングをアシストするような感じ。つまり、スプリングを固めて、ダンパーで追いつかない場合にスタビを固くするような感じ。ほんとはどうなんだろう。実車はシティのセッティング(スプリング、ダンパー)しかしたことないのでわからない(^^;ちなみにダンパーは最強にするとめちゃくちゃ固くなるようだ。

森林コースタイプはとにかくダンピングを効かせて跳ねない様にしつつ、前に進むようにセッティング。S字はドリフトさせて、直線的に走るようにすることを前提としている。

ロードコースはオーバーステア気味で、クイックなハンドリング。ハンドルよりブレーキとアクセルでコーナーリングする。スプリングが固すぎるので跳ねるのに注意。森林コースはオンロードではねるのに、ロードコースはそんなに跳ねないからもしかして路面のグリップが違うかもしれないね。


インテグラタイプRチューニング

車両Integra type R
NTCCクラスクラス2
馬力248ps
重量858kg
装着パーツ一覧
ストレートマフラー
レーシングブレーキ
ROM TUNE
エンジンバランスとり
STAGE-II NAチューン
レーシングサポートミッション
カーボン製トリプルクラッチ
超軽量レーシングフライホイール
レーシングサポートサスペンションキット
フロントスタビライザー: HARD
リアスタビライザー: HARD
タイヤ: セミレーシング ソフト/ソフト
軽量化 STAGE-III
セッティング
セッティングコースTRIAL MOUNTAIN
Fスプリングレート4.0kg
Rスプリングレート4.1kg
F車高90mm
R車高90mm
Fダンパーレート5
Rダンパーレート7
Fキャンバー1.5
Rキャンバー1.5
Fスタビライザー3
Rスタビライザー3
フィーリングトラクション重視
ニュートラルステア

今でも足回りは柔らかい。パワーをあげる場合は、足回りをもう少し固くする。


アコードチューニング

車両Accord SiR
NTCCクラスクラス1
馬力318ps
重量1029kg
装着パーツ一覧
ストレートマフラー
レーシングブレーキ
STAGE-III NAチューン
レーシングサポートミッション
カーボン製トリプルクラッチ
レーシングサポートサスペンションキット
タイヤ: セミレーシング ソフト/ソフト
軽量化 STAGE-III
セッティング
セッティングコースTRIAL MOUNTAIN
Fスプリングレート5.5kg
Rスプリングレート2.2kg
F車高122mm
R車高122mm
Fダンパーレート7
Rダンパーレート8
Fキャンバー2.0
Rキャンバー1.5
Fスタビライザー0
Rスタビライザー0
フィーリングトラクション重視
弱アンダーステア

ロールが少し大き目。もう少し抑えようとすると、リアがブレークして流れ出す。セッティングをみなしたら、スタビが入っていないなどまだ煮詰める余地がありそう。


AE86 TRUENOチューニング

車両AE86 SPRINTER TRUENO GT APEX
NTCCクラスクラス3
馬力234ps
重量619kg
装着パーツ一覧
ストレートマフラー
レーシングブレーキ
ROM TUNE
ポートポリッシュ
エンジンバランスとり
レーシングサポートミッション
カーボン製トリプルクラッチ
超軽量レーシングフライホイール
カーボンシャフト
タービンキットSTAGE-I
レーシングサポートサスペンションキット
フロントスタビライザー: HARD
リアスタビライザー: HARD
タイヤ: セミレーシング ソフト/ソフト
STAGE-II NAチューン 
レーシングモディファイ
セッティング
セッティングコースTRIAL MOUNTAIN
コースレコード1'22"台
Fスプリングレート2.0kg
Rスプリングレート2.2kg
F車高120mm
R車高120mm
Fダンパーレート5
Rダンパーレート3
Fキャンバー1.0
Rキャンバー1.0
Fスタビライザー3
Rスタビライザー3
フィーリング跳ねない様にセッティング

跳ねない様に車高を上げてセッティングしたのはこの車がはじめて。軽すぎるのかな?


EK9 シビックチューニング

車両EKシビック Type R
NTCCクラスクラス2
馬力248ps
重量819kg
装着パーツ一覧
ストレートマフラー
レーシングブレーキ
STAGE-III NAチューン
レーシングサポートミッション
カーボン製トリプルクラッチ
超軽量レーシングフライホイール
レーシングサポートサスペンションキット
フロントスタビライザー: HARD
リアスタビライザー: HARD
タイヤ: セミレーシング ソフト/ソフト
軽量化 STAGE-III
SUSPENSIONFrontRear
スプリングレート5.3kg3.3kg
車高90mm90mm
ダンパーレート77
キャンバー1.04.0
スタビライザー35
セッティングコースTRIAL MOUNTAIN
コースレコード1'23"台
暫定セッティング。NSXも苦労したけど、これもかなり苦労した。普通は跳ねない様にセッティングするんだけど、スプリング柔らかくしても跳ねるので、これは無視。今回はリアのキャンバーを寝かせて(4.0°)対処。これでニュートラルステアを実現。FFセッティングのこれからのトレンドかも。

チェイサーLMチューニング

車両CHASER LM Edition
馬力675ps
重量1260kg
装着パーツ一覧
ブレーキコントローラー
レーシングサポートミッション
カーボン製トリプルクラッチ
タービンキットSTAGE-I
サスペンションキット
フロントスタビライザー: HARD
リアスタビライザー: HARD
タイヤ: セミレーシング ソフト/ソフト
SUSPENSIONFrontRear
スプリングレート8.0kg4.0kg
車高115mm115mm
ダンパーレート45
キャンバー3.01.0
スタビライザー15
ブレーキ69
ダウンフォース0.650.60
セッティングコースTRIAL MOUNTAIN
コースレコード1'15"台
超暫定セッティング。友人が「まがんねー」っていってたので、とにかくアンダーステアを消すようにした。タイムが出せるかは別問題だけど、デフォルトと比べるとかなり乗りやすくはなっていると思う。


ユーノスロードスターチューニング

車両EUNOS ROADSTER
馬力241ps
重量663kg
チューニングタイプフルチューン
装着パーツ一覧
ストレートマフラー
レーシングブレーキ
ROM TUNE
ポートポリッシュ
エンジンバランスとり
レーシングサポートミッション
カーボン製トリプルクラッチ
ストリートフライホイール
カーボンシャフト
タービンキットSTAGE-I
レーシングサポートサスペンションキット
フロントスタビライザー: HARD
リアスタビライザー: HARD
タイヤ: レーシング ソフト/ソフト
(レーシングモディファイ)
SUSPENSIONFrontRear
スプリングレート3.0kg2.0kg
車高95mm95mm
ダンパーレート45
キャンバー5.00.5
スタビライザー24
ダウンフォース0.400.60
ギア比13.136
21.888
31.330
41.000
50.814
final4.352
セッティングコースTRIAL MOUNTAIN II
コースレコード1'21"台
エンジンが吹けないのでフライホイールを RACING使わずに ストリートに変更したら吹けるようになった。これで辛くも日英対抗もクリアできたよ>751ranchさん


シビックタイプRチューニング

車両EK シビックタイプR
馬力273ps
重量703kg
チューニングタイプフルチューン
装着パーツ一覧
ストレートマフラー
レーシングブレーキ
ROM TUNE
ポートポリッシュ
エンジンバランスとり
STAGE-III NAチューン
レーシングサポートミッション
カーボン製トリプルクラッチ
超軽量レーシングフライホイール
レーシングサポートサスペンションキット
フロントスタビライザー: HARD
リアスタビライザー: HARD
タイヤ: レーシング ソフト/ソフト
(レーシングモディファイ)
SUSPENSIONFrontRear
スプリングレート5.1kg3.2kg
車高95mm100mm
ダンパーレート55
キャンバー1.05.5
スタビライザー33
ダウンフォース0.400.40
ギア比13.230
22.105
31.458
41.107
50.887
final4.560
セッティングコースTRIAL MOUNTAIN
コースレコード1'21"台
自分のEK9に乗れないので、GTでチューニング。FF、LIGHT WEIGHTクラスは楽勝・・・って当たり前か。


オススメ資料

舘内 端「車の速さが見えてきた」

たぶんこの本がわかりやすく、てっとり早く理解できるでしょう。今はZEV(Zero Emissional Vehicle)屋さんともいえる、舘内氏です。タイトルはもしかしたらちょっと違うかも。このタイトルはサブタイトルだったような気がする :-(

この本によると、車をチューニングする場合

  1. エンジンパワーをあげる
  2. タイヤのグリップをあげる
  3. 軽量化する
の中では 3.の軽量化が一番きくということを理論的に証明してたのが印象的。
'98 1/7 NTCC組織委員会

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tnoma@momo.so-net.or.jp